林忠彦賞に写真家・佐々木康さん ウクライナの日常生々しく

2026/03/06 17:29 

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 戦後を代表する写真家、林忠彦(1918~90年)の業績を記念し、優れた写真作品を表彰する「第34回林忠彦賞」に、川崎市在住のフォトジャーナリスト、佐々木康(こう)さん(53)の写真集・写真展「XEPCOH ヘルソン―ミサイルの降る夜に」が選ばれた。主催する同財団が6日、林の出身地の山口県周南市内で発表した。

 受賞作はロシアの侵攻を受けるウクライナをテーマに、「動物園の地面に突き刺さったロケット弾」などを撮影。人々の日常が戦争に脅かされる現状を生々しく捉え、高く評価された。授賞式は4月25日に周南市で、記念写真展は4月25日~5月10日に同市美術博物館などで開かれる。【峰下喜之】

毎日新聞

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