ポケモンと一緒に被災地へ鉄道旅 震災から15年、福島県が企画

2026/03/09 07:15 

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 福島県は、JR東日本の「ポケモンウィズユートレイン」に乗って東日本大震災の被災地を訪問する「ふくしま復興ホープな旅」を5月30日に初開催する。

 ポケモンウィズユートレインはJR東がディーゼル車2両を改装して2012年から岩手県内で運行。週末や大型連休などでポケモントレイン気仙沼号、宮古号、釜石号として人気を集めている。昨年には大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン」のプレ企画で初めて浪江駅まで乗り入れた。今回は東日本大震災から15年となり、親子連れなどに楽しみながら震災復興について学んでほしいと企画した。

 5月30日午前9時25分に郡山駅を出発していわき駅で降り、バスで浪江コースといわきコースに分かれる。浪江コースは大熊町でのイチゴ狩りとともに震災遺構の浪江町立請戸小などを巡る。いわきコースはアクアマリンふくしまやいわき震災伝承みらい館を訪れる。記念乗車券などのプレゼントもある。

 県観光交流課の担当者は「ポケモンは親世代にも人気があり、親子で楽しみながら被災地の現在を知ってほしい」と話している。

 定員は各23人。9日午後2時からJR東グループのサイト「日本の旅、鉄道の旅」(https://www.jrview-travel.com/)でネット限定販売する。【錦織祐一】

毎日新聞

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