広がる空き地にぽつり…震災前の街並み伝える米沢商会跡 陸前高田
震災で市街地が壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で商店や住宅が立て込んでいたかつての街並みを伝えるのが、震災遺構「米沢商会跡」(同市高田町並杉)。午前中から多くの人が訪れ、午後2時46分には市街地に響くサイレンとともに、黙とうをささげる人もいた。
震災後に建設された商店などは約10メートルかさ上げされた場所にある。米沢商会跡は、鉄筋コンクリート造り3階建ての建物が当時のまま残され、周辺には空き地が広がる。高さ約14メートルの煙突の突端には「津波到達水位」の表示がある。
名古屋市の男性会社員(28)は、初めて被災地を訪れた。「津波到達点の高さに驚いた。ここににぎやかな街があったのかと思うと自然と涙があふれてきた」と語った。
かつての住民の姿もあった。盛岡市から来た熊谷哲也さん(70)は、近くにあった2階建てアパートで暮らしていた。震災発生時は約8キロ離れた勤務先にいて無事だったが、アパートは跡形もなくなった。「こうして何もなくなった場所に立つと、むなしさや理不尽さを感じる。米沢商会跡があるから震災前を思い出せるし、自宅跡も訪ねることができる。震災を伝える建物として残してほしい」と話した。【佐藤岳幸】
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