大阪で地上に突き出た鋼管 浸水対策の工事中、バランス崩れたか
11日午前6時5分ごろ、大阪市北区鶴野町の国道で、地中に埋まっていた下水道工事の鋼管(直径約3・5メートル、長さ約27メートル)が地上に突き出しているのが見つかった。近くにいた交通誘導員が気付き、市などに連絡した。鋼管の高さは一時、地上約13メートルに達した。
現場は阪急大阪梅田駅近くで、市中心部を南北に走る幹線道路「新御堂筋」の高架下。交通量が多いが、けが人や車両の巻き込み、高架への接触はなかった。市が原因を調べている。
市建設局によると、周辺ではゲリラ豪雨などを想定し、浸水対策として地下に雨水貯留管を設置する工事を行っていた。大型掘削機でトンネルを掘る「シールド工法」を採用。鋼管はトンネルにつなげる立て坑の土留めとして埋められていた。内部は空洞で、後に下水管と雨水貯留管を接続するマンホールを作る予定だった。
現場では9日~11日未明、鋼管内にたまった地下水を抜く作業をしたという。市は11日、応急的に鋼管の中に水を入れて突き出した管を地中に沈める作業を実施。午後4時ごろには地上約2メートルの高さまで下がったという。建設局の担当者は取材に「周辺の地盤が緩く、(鋼管の)中の水を抜いたことでバランスが崩れた可能性がある」と述べた。
この影響で、11日午後6時現在、新御堂筋の高架部分は豊崎出口から南側の全区間で、高架下道路は鶴野町北交差点から堂山町交差点までの約600メートルでそれぞれ通行止めとなっており、解除の見通しは立っていない。
横山英幸市長は報道陣に「多大な影響が出ていることをおわび申し上げる。一刻も早い交通の再開に全力で取り組む」と話した。【鈴木拓也、高良駿輔、面川美栄、安西李姫】
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