東京ドームシティ事故、作業員が死亡 アトラクション点検中

2026/04/21 22:11 

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 21日午前11時50分ごろ、東京都文京区後楽1の東京ドームシティで、遊具を点検していた女性作業員が遊具に挟まれた。警視庁富坂署によると、運営する東京ドームの社員、上村妃奈さん(24)=東京都練馬区=で、5時間後に救助されたが搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁が、事故原因や点検時の安全管理に問題がなかったかを調べている。

 事故が起きたのは、「フライングバルーン」という、中心の支柱に沿って座席が回転しながら高さ10メートル近くまで上昇するアトラクション。上村さんは定期点検のため支柱の根元部分で脚立に乗って作業中だった。輪形につながった座席部分が落下し、座席と支柱の間に挟まれたとみられる。

 フライングバルーンはこの日、点検のため営業していなかった。救助活動は、遊具を壊したり支柱の一部を外したりする作業が必要なため難航。事故を受けて施設は臨時休業した。

 近くで散歩中だったという女性(83)は「ベンチに座っていたら『ドカーン』というすごい音がしてびっくりした」。近くの会社経営者の男性(25)は「人が挟まっているのが見え、係員が集まった人を外に出していた。観覧車やジェットコースターは乗ったことがあり、安全管理はしっかりしていると思っていたが驚いた」と話していた。【朝比奈由佳、林帆南】

毎日新聞

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