大槌の山林火災、平成以降国内2番目の規模に 一部避難所移転へ

2026/04/24 12:42 

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 岩手県大槌町で22日午後に発生した山林火災は24日も延焼を続け、焼失面積が同日午前6時現在で1176ヘクタールに達した。前日の同時刻(201ヘクタール)の5倍以上に拡大した。県や自衛隊などのヘリが24日早朝から消火活動をしているが、鎮火のめどは立っていない。

 総務省消防庁によると、2025年2月に同県大船渡市で約3370ヘクタールが焼失した火災に次いで、平成以降で国内2番目の規模。

 町は人口の4分の1に当たる2588人に避難指示を出している。これまでに4カ所に避難所が設置され、24日午前9時時点で321人が身を寄せた。町は避難所の一つの吉里吉里(きりきり)小学校に火が迫っているとして、約200メートル離れた公民館吉里吉里分館に移転することを決めた。

 火災は22日午後1時50分ごろに小鎚(こづち)地区で発生し、午後4時半ごろに約10キロ離れた吉里吉里地区の山林でも起きた。地元消防によると、確認できた焼失面積は小鎚が228ヘクタール、吉里吉里が948ヘクタール。【奥田伸一、河慧琳】

毎日新聞

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