うれしすぎて滅! M!LK曽野舜太さんが伊勢観光大使、イイじゃん

2026/07/07 16:43 

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 「好きすぎて滅!」などのヒット曲で知られる5人組ダンスボーカルグループ「M!LK(ミルク)」のメンバーで三重県伊勢市出身の曽野舜太さん(24)が6日、「三重おいないナビゲーター2026」と伊勢観光大使に就任した。「ずっと三重の魅力を発信したいと願っていた」という曽野さんは県庁であった就任式で「うれしすぎて滅!」と喜びをあらわにし、「みんな、三重においない(おいでなさい)」と呼びかけた。任期はいずれも27年3月31日まで。

 ◇芸能界に入って以来の念願

 ミルクは昨年、NHK紅白歌合戦に初出場するなど若者を中心に人気を集めている。「イイじゃん」は今春の第98回選抜高校野球大会の開会式の入場行進曲にも使用された。

 三重おいないナビゲーターは、全国的な発信力を持つ県ゆかりの人物に積極的に三重の魅力をPRしてもらうため、25年に創設された制度。「おいない」は主に中勢以南で使われる方言で「おいでなさい」を意味する。就任は漫才コンビ「バッテリィズ」の寺家(じけ)さんに続き2人目。

 曽野さんは中学1年で芸能界に入った時から観光大使として三重の魅力を発信することを願っており、自らアプローチして実現したという。

 ◇「伊勢のソウルフード」

 就任式には一見勝之知事と伊勢市の鈴木健一市長、同市観光協会の木造(こつくり)隆誠会長が出席した。一見知事から委嘱状とたすき、名刺を交付された曽野さんは早速周囲と名刺を交換。一見知事は「その魅力を生かし、三重のことを知らない人にもPRしてほしい。子どもたちとも触れ合って元気を届けてくれたら」と期待した。

 曽野さんは県の良いところについて聞かれると、人気楽曲「爆裂愛してる」の「ば・く・れ・つ」の言い方で「ま・る・ご・と」と笑顔。「なんといっても(県民の)温かい人柄が魅力。帰省する度『舜ちゃん、おかえり』と迎えてくれる」と語った。

 学生時代には、「モリスパ」と呼ばれる「喫茶モリ」(伊勢市岩渕1)の特製スパゲティなど数々の「伊勢のソウルフード」を食べたと話し「東京から来た人に、こんなにおいしいものがあることを知ってほしい。伊勢神宮と一緒にお店も巡ってくれたら」と述べた。

 曽野さんは今月18日に開催される「第74回伊勢神宮奉納全国花火大会」にも特別音声メッセージを寄せる予定だ。「三重の魅力を日本全国、世界に伝えていきたい」と意気込んだ。【長谷山寧音】

毎日新聞

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