猛暑予想で「避難所の良好な環境確保を」 対策本部で高市首相

2026/07/30 17:25 

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 高市早苗首相は30日、最大震度7を観測した熊本地震について、災害との関連を調査中の人を含めて午後0時半時点で、30人が死亡したと発表した。首相官邸で開いた非常災害対策本部会議で明らかにした。

 首相は熊本県庁に現地災害対策本部を設置するとした上で、各省庁に対し「被災自治体と緊密に連携し、必要な物資の確保、電力・水道等のインフラの復旧などに全力を挙げてほしい」と指示した。

 首相によると、熊本県内では9万5000戸が断水し、停電やガス供給の停止も引き続き発生している。避難所は約420カ所で開設され、約9800人が避難しているという。

 首相は、週末にかけても35度以上の猛暑が予想されているとして、「熱中症の恐れが一層高まっている。避難所の良好な環境の確保を含め、被災者支援が極めて重要な局面だ」と述べた。

 一方、木原稔官房長官は30日の記者会見で、午後2時現在、爆発事故があったイオンモール熊本(同県嘉島町)では救助された11人のうち7人、煙突の倒壊などが起きた日本製紙八代工場(同県八代市)では救助された10人のうち5人の死亡がそれぞれ確認されたと発表した。この2カ所では警察、消防、自衛隊の計1100人態勢で捜索を継続している。【猪森万里夏、高橋祐貴】

毎日新聞

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