「一人でも多く思い寄せて」 横田めぐみさんの同級生が講演

2026/08/05 16:15 

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 北朝鮮による日本人拉致被害者の横田めぐみさん=失踪当時13歳=の同級生で、めぐみさんの救出活動を続ける池田正樹さん(61)による講演会が5日、新潟市江南区の曽根木地区公民館で開かれた。池田さんは「一人でも多くの人がめぐみさんに思いを寄せ、声を上げてほしい」と訴えた。

 めぐみさんは1977年11月、当時通っていた新潟市立寄居中(中央区)からの帰宅途中に拉致された。池田さんは中学時代の同級生で、仲間とともにめぐみさんの救出を求める活動を続けている。

 講演会には近隣住民ら約40人が参加。池田さんは、幼少期のめぐみさんや両親との家族写真などをスライドで紹介しながら、再会を願いつつ2020年に他界した父・横田滋さんと、90歳となった母・早紀江さんの切実な思いについて語った。

 また、川崎市に暮らす早紀江さんは電話越しに「本当に長い間、拉致問題は解決されていない。一日も早い娘の救済のため、国民全体で応援していただきたい」とメッセージを寄せた。

 会場には拉致問題の解決活動を続ける脱北女性の李ソラさんも駆けつけ、「『連れ戻す』という強い覚悟を北朝鮮に伝え、一日も早い解決を」と訴えた。【浜田奈美】

毎日新聞

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