3連勝でマジック1 阪神・藤川監督「さあ行くかと」 プロ野球

2025/09/06 23:09 

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 プロ野球・阪神は6日、阪神甲子園球場で広島を4―1で降し、3連勝で優勝へのマジックを「1」とした。試合後の藤川球児監督の主な談話は以下の通り。

 <最後まで手に汗握るゲームだった>

 (首をかしげながら)うん、そんなに手に汗握っていないですけど。

 <九回の石井大智投手の投球は>

 野球の面白みと言いますか、素晴らしいプロ野球と言いますか、トップレベルの良い戦いがありましたね。

 <九回の佐藤輝明三塁手の好守もあった>

 全て含めて今のチーム状況と言いますか、きっちりチームとして動いていますから。まあまあ、良いプレーだったんじゃないですか。

 <先発・門別啓人投手の投球は>

 まだまだね。プロ野球の「いろは」の「い」の部分の選手ですから、展開はね、こういう時期ですから、両チームの展開っていうのは出てくるんですけど、彼の今の状況っていうのは。プロ野球の1軍のところでは「いろは」の「い」、そのあたりですね。

 <打線は追いつき、追い越す展開だった>

 途中で戦えるようなゲームになってきたので、それはこういう時期だからこそ、こういう展開になるのかなと思いますが、そこからは野球の展開というか、(戦える展開)になっていたかなと思いますね。

 <優勝へのマジックが1に。心境の変化は>

 いや、特にないですね。ないと言いますか、今、監督ですからね。ちょっと試合が終わったばかりで、そんなに頭が動いていないですけど、監督という立場でね。今インタビューを受けていますから、まあ、「さあ行くか」というところですね。

 <明日は才木浩人投手に先発を託す>

 いや、普段通りやってくれればいいですけど、ペナントレースという意味では、明日どんな一日になるかっていうのは、僕自身も、監督としてもそうだし、タイガースの選手たち、スタッフたち、それからファンの方々まで、全てを含めてですね、この一年、それから長い人生の中で何度も訪れることのないような一日になりますから、大切に。

 今日も一緒なんですけどね。日々同じなんですけれども、また同じく丁寧にやろうかなと。やってもらおうかなと思います。でも、どんな一日になりますかね。

毎日新聞

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