フィギュア近畿選手権 男子はSP首位の友野一希が優勝

2025/10/05 14:14 

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 フィギュアスケートの全日本選手権予選となる近畿選手権が5日、京都府宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナであり、男子フリーはショートプログラム(SP)首位の友野一希選手(第一住建グループ)が156・12点、合計237・63点で優勝した。

 冒頭から2種3本の4回転ジャンプをいずれも着氷。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)からの3連続ジャンプで減点を受けたが、演技をまとめた。

 4回転3本を着氷するのは今季初。友野選手はグランプリ(GP)シリーズで第3戦スケートカナダ(10月31日~11月2日、サスカトゥーン)と第5戦スケートアメリカ(11月14~16日、レークプラシッド)にエントリーしており、目標に掲げる初のGPファイナル進出に向けて弾みをつける内容となった。【倉沢仁志】

毎日新聞

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