高校野球でDH制導入、初の公式戦スタート 春季東京都1次予選

2026/03/14 19:44 

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 高校野球で今季から指名打者(DH)制が導入され、全国のトップを切って始まった春季東京都大会1次予選で14日、DHを採用するチームが出た。

 大田区の日体大荏原グラウンドであった1回戦の早大学院―武蔵村山では両チームが使用。早大学院の「5番・DH」の星野礼旺(れお)選手は4打数1安打で、13―3での五回コールド勝ちに貢献した。

 本来は三塁手だが、この日は自身より守備力の高い選手が三塁を守った星野選手は「DHは打たなければいけないプレッシャーもあるが、1本出てうれしい。任されたらチームが勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。

 同じ会場であった試合でDHを使わなかった東大和南の西悠介監督は「投手の方が打力があり、指名打者を使わなかった。夏は暑く、投手が(攻撃時に)塁に出ると疲れてしまうので、オープン戦などで準備し使おうと思っている」と語った。

 19日に開幕する第98回選抜高校野球大会では、春夏の甲子園大会で初めてDH制が導入される。【高橋広之】

毎日新聞

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