浜岡原発データ不正問題 規制委が中部電力本店に立ち入り検査

2026/01/26 12:55 

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 中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)の耐震設計の目安となる「基準地震動」のデータを不正に操作した問題で、原子力規制委員会は26日午後、名古屋市東区の中部電本店に立ち入り検査に入った。関連文書や記録の確認、不正に関与した社員らへの聞き取りなどを進め、不正の経緯や組織的関与の有無などを詳しく調べる。

 規制委による中部電への立ち入り検査は、昨年12月に規制委が浜岡原発3、4号機の再稼働に向けた審査を停止して以来初めて。検査は全体で年単位を要する見込みで、規制委は地震動の計算を行った外部委託先の検査も検討している。

 中部電は今月5日、浜岡原発3、4号機の再稼働に向けた規制委の審査で、耐震設計などのもとになる基準地震動のデータを恣意(しい)的に選定し、過小評価する不適切行為をした疑いがあると発表した。【川瀬慎一朗】

毎日新聞

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