<1分で解説>移民捜査、再び市民を射殺 米ミネアポリス

2026/01/26 15:15 

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 米中西部ミネソタ州ミネアポリス市で24日、連邦当局の職員が市民の男性を撃ち、死亡させる事件が起きました。国土安全保障省(DHS)は「男性が武装していて防衛のためだった」と説明していますが、現場の状況や対応をめぐり議論が広がっています。

Q ミネアポリスで起きた事件ってどんな事件なの?

A 不法移民を取り締まる連邦当局の職員が、37歳の男性を撃って死亡させた事件です。

Q 撃たれた男性はどんな人だったの?

A 看護師のアレックス・プレッティさんです。

Q どうして連邦当局の職員が発砲したの?

A DHSは、プレッティさんが銃を持って近づき、「激しく抵抗」したため発砲したと発表しました。

 ただ、目撃者が撮影した動画では、プレッティさんとされる男性が複数の連邦捜査官に囲まれ、地面に押しつけられた後、発砲音が響いています。男性は片手に携帯電話のようなものを持ち、もう片方の手を頭上に掲げていました。

Q プレッティさんは何か活動をしていたの?

A 今月上旬、ミネアポリスで市民の女性が移民・税関捜査局(ICE)の捜査員に射殺された事件への抗議活動に参加していました。

Q トランプ大統領はどう反応したの?

A 自身のソーシャルメディアで、プレッティさんが持っていたとされる銃の写真を投稿し、「銃は装塡され、発砲できる状態だった」と擁護しました。

Q この事件に対する地元の反応は?

A ミネソタ州のウォルズ知事(民主党)は記者会見で、連邦政府の「正当防衛」という説明に懐疑的な見方を示しました。

毎日新聞

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