国内線は実質赤字状態 国交省、航空券の販売価格モニタリングへ
国土交通省は22日、国内航空チケットの販売価格のモニタリングを6月中に始めることを決めた。国内線はビジネス客減少のほか、航空燃料の高騰などで政府の支援がなければ実質、赤字状態にある。大手航空から中堅航空への出資規制の廃止なども含め、国内航空網を維持するための事業環境を整備する。
同省で22日開かれた「国内航空のあり方に関する有識者会議」が対策を報告書案にまとめ、了承された。同省航空局はこれまで、燃料などの変動費を下回らない運賃設定を求め、航空各社が届け出る運賃を監視していた。さらに踏み込み、実際の販売価格のモニタリングを行う。
報告書案では運賃について「セールはルール上問題ないが、頻繁に行うことで、利用者が期待する運賃(水準)を下げることになり、費用上昇局面では持続可能性の観点から好ましいと言えない」などと指摘。実際に購入された実勢運賃の動向から、公正な競争を妨げる不当な運賃設定がないかを監視する。
航空局は運賃監視のほか、航空大手から中堅4社への出資を実質20%に制限してきた規制も6月中に廃止する。複数社が乗り入れる路線の便数調整や共同運航は、離島など生活や経済活動に不可欠な路線で独占禁止法の適用除外となる解釈も示した。【中島昭浩】
-
鈴木農相、食品業界と意見交換へ ナフサ不足での包装簡素化受け
鈴木憲和農相は22日の閣議後記者会見で、中東情勢悪化に伴うナフサ不足で、食品業界がインキ使用を控えたり、包装を簡素化したりするなどの動きが広がっていることを受…経済 3時間前 毎日新聞
-
最新AI「ミュトス」悪用のサイバー攻撃対策を要請 金融庁
金融庁は22日、セキュリティー上の脆弱(ぜいじゃく)性を見つけ出す能力が格段に高い最新の人工知能(AI)「クロード・ミュトス」が悪用された場合を想定し、全国の…経済 9時間前 毎日新聞
-
オープンAI、高性能モデルを日本政府に提供へ 脆弱性を検知
米新興企業オープンAIは21日、サイバーセキュリティーに特化した最新型生成人工知能(AI)モデルを日本政府や企業に提供する方針を明らかにした。来日している取締…経済 2026年5月21日 毎日新聞
-
ナフサ含む揮発油は79%減 世界全体からの原油輸入量が大幅減
財務省は21日、4月の貿易統計(速報)を発表した。世界全体からの原油輸入量は448万キロリットルで、前年同月と比べ63・7%減少した。記録が残る1979年1月…経済 2026年5月21日 毎日新聞
-
日経平均、上げ幅一時2200円高 米イラン戦闘終結への期待で反発
21日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅に反発した。米国とイランの戦闘終結の期待が高まり、前日終値からの上げ幅は一時2200円を超え、6万200…経済 2026年5月21日 毎日新聞













