ウクライナ発電所に攻撃 ゼレンスキー氏は「合意違反」と露批判
ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、X(ツイッター)で、1週間の攻撃停止で合意したはずのエネルギー施設が攻撃を受けたとして「戦争に賭け続けている」とロシアを非難した。攻撃停止はトランプ米大統領が主導した経緯があり、ウクライナ側は、米国がロシアに対して厳しい対応を取ることを期待している。
トランプ氏は1月29日、プーチン露大統領に、厳しい寒波に見舞われるウクライナの都市への攻撃を1週間やめるよう要請したと明かした。だがロイター通信によると、期間についてウクライナは「30日からの1週間」とする一方、ロシアは「2月1日までの1週間」と主張し、ずれが生じていた。
ウクライナのシュミハリ・エネルギー相の発表などによると、2日夜から3日未明にかけての攻撃ではミサイル71発と無人機(ドローン)450機が使われ、キーウや東部ハルキウ州に電力供給する発電所などが被害を受けた。気温が氷点下20度を観測する冷え込みの中、数十万世帯で暖房が使えなくなったという。
一方、ロシアとウクライナ、仲介役の米国の3者による高官級協議が4日、アラブ首長国連邦の首都アブダビで開かれる。1月23、24日に続き2回目となる協議では、ウクライナ東部の領土問題などが再び議論されるとみられる。5日までの予定。
3者協議では、ウクライナ東部の領土問題を巡る議論が焦点となっている。だがロシアとウクライナの隔たりは大きく、進展が見込めるかは不透明だ。
領土問題を巡っては、米国が、ウクライナ軍が一部の支配を維持する東部ドネツク州から撤退し、非武装中立の「自由経済地域」を設置することを提案している。
ゼレンスキー氏は1月30日、記者団に対し、前回の協議でこの案について議論したことを明かした。ウクライナが現在支配する地域はウクライナが統治することを求めたという。軍の撤退に関し、ウクライナは国民投票の実施などの条件付きで容認する姿勢を示している。【ベルリン五十嵐朋子】
-
米政府閉鎖、4日間で終了 トランプ大統領が署名、予算案成立
米連邦政府の2026会計年度(25年10月~26年9月)の予算の大部分を賄う法案が3日、成立した。予算切れで1月31日から始まった政府機関の一部閉鎖は4日間で…国 際 4時間前 毎日新聞
-
米軍、空母に接近したイラン無人機を撃墜 核交渉に影響の懸念
米中央軍は3日、アラビア海で空母エーブラハム・リンカーンに向かってきたイランの無人航空機(ドローン)を撃墜した。ホルムズ海峡では同日、イランの武装した小型船が…国 際 7時間前 毎日新聞
-
中国共産党と台湾国民党、9年ぶりフォーラム トップ会談へ地ならし
中国共産党と台湾最大野党・国民党の関係者が中台の経済や文化交流について議論する「国共フォーラム」が3日、北京で開かれ、両党の幹部らが出席した。 フォーラムの…国 際 19時間前 毎日新聞
-
合意なければ「悪いことが起きる」トランプ氏、イラン協議に向け圧力
イランのペゼシュキアン大統領は3日、アラグチ外相に対し、米国との間で核開発を巡る「公正かつ公平な交渉」を進めるよう指示したと明らかにした。ロイター通信によると…国 際 21時間前 毎日新聞
-
中国・ウルグアイ首脳会談 米国のドンロー主義に対抗、引き寄せ図る
中国の習近平国家主席は3日、南米ウルグアイのオルシ大統領と北京で会談し、包括的戦略パートナーシップを深化させることで一致した。国営新華社通信が報じた。 トラ…国 際 22時間前 毎日新聞













