福井知事選が告示 新人3人立候補 セクハラ認定前職の辞職受け

2026/01/08 09:45 

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 福井県の杉本達治前知事の辞職に伴う知事選が8日告示され、いずれも新人で、無所属で前越前市長の山田賢一氏(67)=自民支持▽共産党公認で党県委員会書記長の金元幸枝氏(67)▽無所属で元外務省職員の石田嵩人氏(35)――の3人が立候補を届け出た。25日に投開票される。

 自民は県議らが山田氏を、福井市議らが石田氏を推しており、保守分裂選挙となる。

 杉本前知事は複数の職員にセクハラに当たるメッセージを送ったことを認め、昨年12月に辞職した。原子力政策や北陸新幹線延伸、ハラスメント問題への対応などが争点となる。

 山田氏は豊富な行政や政治の経験を強調し、恐竜を生かした観光振興などを訴える。金元氏はセクハラの根絶を目指すほか、「原発ゼロ」を主張する。石田氏は前知事の政策を引き継ぎ、若さを前面に出して「次の世代へつなぐ」と訴える。【萱原健一】

毎日新聞

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