大雪恐れで18~19日に計画運休 特急や中央線 JR東日本

2025/03/18 12:03 

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 上空に寒気が流れ込む影響で、関東甲信地方は18~19日、山沿いや山地を中心に大雪となるおそれがある。JR東日本は18日、特急や中央線などで19日にかけて計画運休を実施すると発表した。

 気象庁によると、19日午前6時までに予想される24時間の降雪量は、多いところで関東地方北部の山地25センチ、甲信地方20センチなど。20日午前6時までに予想される24時間の降雪量は、甲信地方30センチ、関東地方北部の山地15センチなど。

 雪の影響で、JR東日本は18日夜の特急「かいじ」計3本を運休し、中央線高尾―小淵沢の上下線で終電を早める。19日は特急「あずさ」「かいじ」「富士回遊」計32本を運休する。また、中央線高尾―小淵沢、青梅線青梅―奥多摩の上下線で始発から正午ごろまで運休する。【大野友嘉子】

毎日新聞

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