北海道で線状降水帯の恐れ 14日明け方にかけ 札幌管区気象台

2025/09/13 15:22 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 札幌管区気象台は13日、同日夜から14日明け方にかけ、北海道の道央の胆振、日高、石狩、空知、後志、道南の渡島、檜山の各地方に線状降水帯が発生し、大雨災害が発生する危険度が急激に高まる可能性があると発表した。

 道内は前線を伴った低気圧が通過し、低気圧に暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる。13日から14日の最大1時間雨量は各地方で50ミリと予想し、線状降水帯発生時は局地的に雨量が増える恐れがあるという。

 道内で線状降水帯発生の予測情報が発表されるのは、8月26日に続いて2回目。【三沢邦彦】

毎日新聞

社会

社会一覧>