三菱自動車「パジェロ」7年ぶり復活 新型初公開、12月発売へ

2026/09/02 17:49 

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 三菱自動車は2日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「パジェロ」の新型車を初公開した。2019年に国内向け生産を終えており、7年ぶりの復活となる。まずは生産国のタイから10月に投入し、12月17日に日本国内での発売を予定する。価格は10月末に発表する。

 パジェロは最も過酷な自動車レースといわれる「ダカール・ラリー」で通算12勝の実績がある。新型車には強みとする悪路の走破性を全面的に打ち出し、路面状況によって車輪を電子制御する独自の先進技術を導入した。

 パジェロは1982年に初代モデルが発売された。オフロード車として人気が高く、170カ国以上で累計325万台以上販売する看板車種の一つだった。競合車種に押されて販売台数が低迷し、国内向けの生産を終えた後も、ファンから再開を求める声が寄せられていた。

 26年度内に国内外で1万台の販売を目指す。27年度以降は中南米や中東など約100カ国・地域で展開する計画だ。

 岸浦恵介社長は記者会見で「ラリーで磨き上げた四輪駆動で、卓越した操縦性と走破性、上質な乗り心地を実現した。フラッグシップモデルとしてブランド強化を目指す」と述べた。【田中韻】

毎日新聞

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