メラニア氏、3月に安保理で議長役 現職首脳の配偶者が会合主宰は初

2026/02/27 09:07 

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 メラニア・トランプ米大統領夫人の事務所は25日、メラニア氏が3月2日の国連安全保障理事会で議長役を務めると発表した。子どもと紛争下における教育などが議題という。国連によると、現職首脳の配偶者が安保理の会合を主宰するのは初めて。

 米国は3月に輪番制の安保理議長国を務める。発表によると、メラニア氏は「寛容さと世界平和を推進する上での教育の役割」を強調する考えだという。

 米国のウォルツ国連大使は「熱心かつたゆまぬ子どもの擁護者であるファーストレディーは、米国の議長月の初日を率いるのにふさわしい」とX(ツイッター)に投稿した。会合にはウォルツ氏も出席する。

 メラニア氏は昨年8月の米露首脳会談の際、トランプ大統領を通じてロシアのプーチン大統領に手紙を渡し、ロシアがウクライナ占領地域から子どもを違法に連れ去ったとされる問題に懸念を示した。

 トランプ氏は国連について「計り知れない可能性」を秘めているとしつつ、役割を十分に果たしていないと不満を示してきた。【ニューヨーク八田浩輔】

毎日新聞

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