「交渉信じていない」イラン大使、インドネシアの仲介提案を拒否

2026/03/06 18:03 

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 イランの駐インドネシア大使は5日、米国とイスラエルによるイラン攻撃を巡り、インドネシアなどが提案した交渉仲介の受け入れを拒否したことを明らかにした。インドネシア国営アンタラ通信が報じた。

 ボルジェルディ大使は記者会見で「我々はもはや交渉を信じておらず、今回はいかなる形でも敵と交渉しない」と述べた。「イランは既に米国と3回交渉を行ったが、米国はそのたびに合意に違反するか、攻撃を開始した」とも主張し、激しい不信感を示した。

 米イランは2月26日、イランの核開発を巡り、スイス・ジュネーブで3回目の協議を行ったが、その2日後に米軍とイスラエル軍が攻撃に踏み切った。

 インドネシア外務省は、米イラン双方が望めば、プラボウォ大統領がテヘランを訪問し、仲介役を務める用意があるとしていた。【バンコク国本愛】

毎日新聞

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