万博入場券の販売枚数、2000万枚突破 8月30日は最多を更新

2025/09/01 16:46 

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 日本国際博覧会協会(万博協会)は1日、大阪・関西万博の入場券の販売枚数が累計2000万枚(速報値)を突破したことを明らかにした。

 万博協会によると、8月30日の一般客は18万7449人で、会期中の最多を更新した。この日は土曜日で、7月19日から8月31日まで入場可能な「夏パス」の使用期限が迫っていたことなどが要因。これまでの最多は、花火大会があった6月28日の18万4990人だった。

 希望する日時に入場できなくなる可能性があるとして、万博協会は、入場券を購入した人らに対し、早めの来場予約を呼びかけている。現時点では新規の入場券販売を中止する予定はないとしている。【岡崎英遠】

毎日新聞

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