「後ろから刃物で刺した」認める供述 待ち伏せの可能性も 姫路刺殺

2026/01/24 18:43 

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 兵庫県姫路市のマンション敷地内で住人の木田大助さん(33)が刺殺された事件で、兵庫県警は23日、自称自営業の小出慶二容疑者(49)=住居不詳=を殺人の疑いで逮捕した。「後ろから刃物で刺して殺してしまいました」などと容疑を認めているという。

 逮捕容疑は20日午前8時ごろ、姫路市岩端町のマンション地下駐車場で、木田さんの腰を刃物で刺して死亡させたとしている。司法解剖の結果、木田さんの死因は出血性ショックだった。

 県警によると、事件前に容疑者とみられる人物が、現場付近をうろつく様子が防犯カメラに映っていたという。県警は容疑者が木田さんを狙って待ち伏せや下見をしていた可能性もあるとみて、計画性や接点の有無を調べている。

 事件発覚当時、駐車場には木田さんが使っていた軽乗用車があり、運転席側のドアが開いていた。付近に血痕が見つかり、県警は木田さんが車に乗り込もうとした際に襲われたとみている。

 容疑者は事件後、現場付近に止められていたレンタカーで逃走したとみられる。この車は容疑者が神戸市内で19日に借り、20日午後に返却されていた。捜査で石川県七尾市が関係先に浮上。23日午前に容疑者を指名手配し、同日昼過ぎにJR七尾駅前で女性と歩いているところを石川県警七尾署員が発見し確保した。【木山友里亜】

毎日新聞

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