<1分で解説>食料品消費税ゼロ、自民内で意見分かれ…慎重派は誰?

2026/02/04 13:51 

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 毎日新聞の衆院選全候補者アンケートで、現在10%の消費税率(食料品などは8%)について考え方を聞きました。主要政党の全てが減税を訴えていますが、自民党だけは候補者の意見が大きく分かれ、党内に慎重論もあることが分かりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「衆院選と消費税の考え方」を解説します。

Q 消費税について自民党はどんな公約を掲げているの?

A 自民党と、連立を組む維新は2年間の飲食料品の税率ゼロを訴えています。ただ、財源や実現に向けたスケジュールは与野党による「国民会議」で議論するとしていて、明確ではありません。

Q 自民党の候補者は意見が分かれたの?

A 自民党では「食料品の税率をゼロにすべきだ」と答えた人が50%(169人)いましたが、「当面は10%を維持」が18%(62人)、無回答が24%(82人)と、他の党に比べて意見が分かれました。未回答は5%(18人)でした。

Q 高市政権の閣僚たちはどう答えたの?

A 小泉進次郎防衛相や赤沢亮正経済産業相などは「10%を維持」と答え、木原稔官房長官や麻生太郎副総裁などは無回答でした。

Q 他の政党はどうだったの?

A 他の党の候補者はほとんどが党の公約通り回答しています。「食料品の税率ゼロ」が日本維新の会91%、中道改革連合86%でした。また、国民民主党の85%、共産党の84%が飲食料品に限らず「一律5%に引き下げ」を選びました。「消費税を廃止すべきだ」は、れいわ新選組の97%、参政党の84%が選びました。

毎日新聞

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